もぽにゃのらぼらとりへようこそ
もぽにゃのらぼらとりは、創作絵本と手作り
おもちゃや遊びを紹介していくブログです。
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◆はじめに
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夏祭りなどのイベントで子供たちが喜ぶ
ゲームとして、お菓子釣りを紹介します。
ルール:釣ったお菓子をあげます。
簡単に釣れるものから釣れなさそうで釣れる
重さのお菓子も入れておきます。
長所:水を使わない、持ち運びが容易
短所:釣り具とお菓子への細工が必要です。
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作例
1.材料
1-1.釣り具
低予算でつくるので釣り道具は100円
ショップで揃えています。
①おもちゃの釣りセット
釣り針のところが磁石になっている
ものを選んでいます。
②糸
釣り糸を延長します。
釣り糸の延長はリールを巻く時の手応えで
ワクワク・ドキドキ感をだします。
③磁石(ネオジウム磁石)
おもちゃの磁石では磁力が弱いので磁石を変えます。
④クリップ
お菓子に取り付けます。
釣り竿の磁石でクリップを狙って釣りあげます。
1-2.釣り堀
雰囲気作りとリールを巻いて釣り上げる時の
ドキドキ感を出すため、お菓子をいれる容器
を準備します。
今回は、釣り堀にビニールプールを使っています。
ダンボール箱でもよいのですが見た目が悪いので
デコレーションしてやると結構手間になるので、
ビニールプールが良いかと思います。
プールサイズは直径1.14mで高さ25cm
(子供の手+釣り竿の長さで設定しています)
2.作成
2-1.おもちゃの釣り竿を改造します
もともとのおもちゃのままでもよいのですが、
リールを巻き上げる手ごたえと竿のしなりで
ドキドキ感を出すため糸を長くするのと重い
ものを釣れるようにします。
まず、釣り糸を交換します。
写真の”〇”のところのネジを取外しリールをばらします。
リールの中からドラムを取り出します。
さらにドラムをばらし釣り糸を外します。
新しい釣り糸に交換
(作例では白⇒ピンクに変更してます)。
釣り糸の長さは120cm程にしています
(釣り竿の長さ+100cm)。
竿に新しい釣り糸を通します。
ドラムを組みます。
リールの中にドラムをもどします。
釣り針部分の釣り糸も、しっかり縛って
おきます。
ハンドルを取り付け、ネジを締めれば、
釣り糸の取替え完了です。
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次に、釣り針に磁石をつけます。
釣り針側磁石に、瞬間接着剤をつけます。
磁力でくっつけ接着剤が硬化するまで
放置します。
(瞬間接着剤は白くなるので、 紙を敷いて
作業しましょう)
これで釣り竿の完成です。
組み終わったあとは、釣り糸が巻けるか
確認しておきます。
釣り竿は3本ほど準備しておきます。
2-2.お菓子にクリップを付ける
下の写真のようにクリップを取り付けます。
クリップは回収しやすいように、テープ
では留めません。
試し釣りをしてみて釣れないようなら同じ
個所に、もう1個クリップを付けます。
2-3.釣り堀完成
ビニールプールに準備したお菓子を平ら
において完了です。
お菓子を重ねると釣れなくなるので、重なら
ないように置きます。
◇準備ができたら、事前に釣ってみましょう。
◇子供が釣る時 事前に「クリップは返してね」
と言っておきます。
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