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◆はじめに
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磁石を使った工作
3回目です。
<前回までの記事は、こちらからどうぞ>
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◆磁石を使った工作1
前回の工作から年月がたち、下の子供が理科で
磁石を勉強している学年の夏休みのことでした。
自由研究のテーマに磁石を取り上げ、兄の作って
いたロボットを作りたいと言い出しました。
自由研究なので子供にはレポートを書かせ、工作は
自分が担当して作りながら磁石を教えることにしま
した。
これもあくまでも勉強のつもりでした・・。
デザインは上の子供の時の赤い方(かっこいい
ロボット)と要望がでたので、そのデザインを
踏襲しました。
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<塗装前>
一通り組み上がりました。
木材は今までの夏休みの工作で買って残っている
物を使用し、磁石は100円ショップにネオジウム
磁石が売っていたのでそれを買いました。
今回は1体のみ製作です。
<塗装後完成>
消防車に組み換え変形します。
タイヤが回って、コロ走行ができます。
<磁石の設置個所>
前作に対し肘と膝にも磁石を追加しました。
写真中の黄色丸が磁石の設置箇所で可動部分
を大幅に増やしました。
腕の部品です。
磁石は木に穴を空けて埋め込んでいるので
木ネジの頭がボールジョイントのように
なります。
<タイヤの取り付け方>
前作でできなかった、タイヤが回る(コロ走行)
ようにしました。
胸部分は木に空け、鉄パイプを取り付け車軸を
通しています。
下半身となる部分は2枚の板を組み合わせて
います、黄色の矢印部分が合わせ面です。
車軸を通す穴で、木を合わせる前に溝を掘って
います(真っすぐ穴を空けるのが難しいので、
このやり方にしました)。
写真でタイヤの付いている部分も同じように
なっています。
上の子供の時は2体作りましたが、このロボッ
トは1体で同じ製作時間がかかっています。
磁石を使った工作の今回の紹介はこれで終わ
りとなりますが、この工作は子供達に磁石を
勉強してもらうのが狙いでした・・・。
結局、子供たちは勉強そっちのけで遊び倒し
て、今は残骸となっています。
教材になったかどうかは分かりませんが、子供達
との思い出なので、いずれ修復したいと思います。
【関連記事】 | 磁石を使った工作1 |
磁石を使った工作2 |
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